スカリーには、個々を認めてくれる
風土があります。


K.M
キャスティング部 主任
2020年新卒入社
早稲田大学卒業後、新卒採用にてスカリーへ入社。10年以上ブレイクダンスに打ち込み、大学時代は大型ダンスサークルの副会長としてアグレッシブに活動。入社3年目よりキャスティング部のチームリーダーの1人となり、チームを牽引している。
趣味 / 特技 ブレイクダンス

-
挑戦する人を応援してくれる会社だと
感じたことが入社の決め手。私は新卒採用で入社しました。早稲田大学在学時代にエンタメ業界を目指し、制作会社を中心に就職活動を行っていましたが、たまたま観た映画のクレジットで、キャスティング専門の会社があるということを知りました。そこからキャスティング会社に興味を持ち、様々な会社を調べましたが、新卒採用を行っていたのはスカリーだけでした。就職活動では数社から内定をいただくことができましたが、最終的にスカリーを選んだ決め手は、社長との面接です。「何かやりたいことはある?」と聞かれて「トークイベントなどにすごく興味があります」と答えました。すると「やりたいことがあるんだったらチャレンジしなよ。君たちを応援するから」っておっしゃってくれたんです。その時に「この会社は挑戦する人を応援してくれる会社なんだ」と感じました。それが最終的な入社の決め手になりましたね。
-
誰かのサポート役ばかりだった私が、みんなの舵取り役として動けるようになりました。
学生時代の私は「頑張っている誰かを支えたい」という想いが強く、縁の下の力持ちのような役回りが多いタイプでした。自分が「人を動かす」ことにも苦手意識がありました。しかし、スカリーに入社してからは、若手の私にもプロジェクトや社内行事等の舵取り役の機会を多く与えてくれるため、だんだんと積極的に矢面に立って動けるようになりました。今では自分の考えをどう人に伝えて、どう共感してもらい、一緒に動いてもらうかを考えることが楽しいと感じています。
-
私なりに漢字一文字でスカリーを表現すると「認」です。
スカリーは1人ひとりのやりたいことや、やり方を尊重してくれたり、考えを受け入れてくれる会社だなと感じています。何かを任せてもらう時に「自分の考えで好きに進めていいよ」と言ってもらえることが多いです。私が入社してしばらくの頃、上司や先輩とは全然違う方向のキャスティング案を出した際にも「その案も面白い」と認めてくれて、案をクライアントにまで持っていってくれたことがありました。最終的にその案には決まりませんでしたが、クライアントからも「面白い」と評価をいただくことができました。小さな出来事かもしれませんが、新人の自分の意見によって社外の人まで動かせたという経験は、自分の中では大きな成功体験として自信につながっています。
-
たとえ挑戦に失敗しても
上司や周りが必ずフォローしてくれる。スカリーは様々なことに挑戦させてくれるだけではなく、挑戦に失敗してもきちんとフォローしてくれる会社です。以前、先輩から任せてもらったキャスティングの案件で失敗してしまったことがありました。その案件では、自分の想いを優先しすぎたキャスティング案を提出してしまい、クライアントの抱くキャスティングのイメージと大きな乖離が生まれてしまったんです。この失敗を報告すると、上司が一緒に失敗の原因を考えてくれ、再度クライアントとのイメージのすり合わせをセッティングしてくれました。そのおかげで最終的に私とクライアントどちらも納得できるキャスティングを再提案することができました。私も今では部下を預けてもらっていますが、部下が挑戦して失敗した時にはきちんとフォローできる、頼れる上司になりたいと思っています。
-
いつかは名指しで依頼が来るような
キャスティングディレクターになりたい。この仕事はやはり人脈が大切な世界ですので、自分がどれだけのツテを持っているかというのが仕事に直結する部分も多いです。ですので営業もしっかりと行いながら、私も人とのつながりや人脈の豊かさといった面は上司に負けないようにしたいと思っています。私たちの仕事はまず発注をもらうところからスタートするのですが、業界にたくさんのキャスティングディレクターがいる中で「この人にキャスティングをお願いしよう」とクライアントから名指しで発注を任されるようになっていきたいですね。また、私は学生時代から現在まで10年間ブレイクダンスに熱中してきました。社内の人にも社外の人にも「ダンスをやっているK.M」というキャラで認知されたいというのもありますし、ダンス関係の仕事なら業界で私がいちばん精通している状態になりたいです。そしてゆくゆくは業界で有名なキャスティングディレクターになりたいです。「この人のセンスがあるからこそ、このキャスティングが成功した」というようなかたちで名前を知っていただけると、より仕事が楽しくなると考えています。
ONE DAY 1日の流れ

- 11:00
- 出社・メールチェック
- 12:30
- 新規案件打合せ(制作会社にて)
- 13:30
- ランチ
- 15:00
- オーディション対応(社内オーディションルームにて)
- 19:30
- チームミーティング(社内にて)
- 20:30
- 翌日の撮影の準備をして退社
ブレイクダンスとスカリーの共通点。
それは、どんな個性も受け入れてくれること。
先ほど私は10年ブレイクダンスを続けているというお話をさせていただいたのですが、ブレイクダンスとスカリーには共通点があると思っています。それは様々な個性が認められるというところです。ブレイクダンスは同じ振り付けをしても、個人でそれぞれ違いが出てくるのですが、それを良しとする世界なんです。スカリーも個性だったり、自分の色、自分の長所を認めた上で、伸ばしてくれようとする会社というところが似ていると感じています。そのため自分の個性を活かしたい人や、様々なことにチャレンジしていきたい人にはピッタリの会社だと思います。